『パフォーマー』という呼び方で、一般的にピンとくるのでしょうか。
「パフォーマンスをする人」という意味で、「クラウン・ピエロ、音もの」等の大道芸の演者を総称して『パフォーマー』と我々は呼んでいます。
『パフォーマー』の芸はいろいろあって、楽器を使う人を除いても、代表的なものだけで、これだけあります。
・バルーン ・ジャグリング ・マジック ・パントマイム ・足長ピエロ ・シャボン玉 ・ストリートオルガン ・ディアボロ 等
一人の持ちネタは、だいたい3~4種類で、これらの芸を組み合わせて1ステージを構成しています。イベントの場合、1回30分のステージを2回というのが通常です。
(20分×3回も人によって可能です)
パフォーマーのギャランティは、イベントの場合、1日10~20万位です。
キャリアや、芸によりその差はありますが、いったいに外人の方がギャラは高くなります。
そんなに高いのなら、東京都がやっている『ヘブン・なんとか』に頼めばいいじゃないか、「あれだと投げ銭ですむから」とお思いの方、その考え方は ちょっと間違っています!
彼らは特別な例外を除いて、はっきりとしたギャランティのないイベントへの出演は受けてはいません。
★『ヘブンアーチスト』については、『イベント雑記』に書きました。
この稿の「つづき」は、そちらをご覧ください。