そこに人が集まり、そこで人が楽しみ、そこが好きになる

(株)ジーツーゲイトは「共感を呼ぶイベント」を提案します

第1回目・イベントの実施を決定する(1)

■なんのためにイベントを行うのか■

  カテゴリーのタイトルを『あなたにもできる!イベント制作』としましたが、ここではイベントを仕事にしている方ではなくて、一般の方を対象にしています。

どういう方かと云うと、

1.商店街の役員さん
~本業は薬屋さん。でも今年、商店会の役員に選ばれてしまったという方。

2.小さな規模だけど独自の製品を開発しているメーカーさん
~展示会で、自社の製品を大いに宣伝したいが、広告代理店に頼むのはちょっと・・・という、部長さん、社長さん。

3.趣味のサークルで活躍している方
    ~発表会や、親睦のバス旅行を計画している人。

4.子供会、町内会の役員さん

5.幼稚園や、小学校の先生

 

 その他、あまりお金をかけずに、自分たちの力でイベントを成功させたいと思っている方想定しています。
 
 さあ、それでは【第1回目】を始めてまいりましょう!!

   ◇     ◇     ◇

 前置きが長くなったので、今回の中身は短くいきます。でも、とても重要なことです。
 それは、計画しているイベントに意味があるかどうかということです。

 無意味なイベントというものもあります
 

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ガラポン抽選会
 ■対象を想定してイベントを実施■

   とても優れたアイディアのイベントでも、来てくれたお客さまの対象が狙いと違っていたら、売りたいものが売れません。

 お金をかけて、有名なタレントを呼んでも、『観客』はたくさん来るかもしれませんが、それが『=お客様』とは限りません。

 ファミリー層に来て頂きたいのに、女子高生がいっぱい押し寄せたらやはりそのイベントは失敗ですよね。
・・・担当者にとって、思い出に残る、楽しいイベントにはなるかもしれませんが。


  イベントの役割は、「主目的」~例えば「売り出し」を成功させるために行う「補助的」なもので、動員アップや、イメージアップを達成するための手段です


 目的にあったイベントを計画しましょう。
 それは、集まってほしい客層に喜ばれるイベントです。

 安全で、心がウキウキして、ちょっとお得な体験ができた、と実感できるものです。

 「顧客サービス」という言葉の意味は、固有のファンに対して集中的にサービスを投げかけ、ファンになる要素のある人々にもその余波が及ぶ、といったものが理想だと考えます。

 次回ももう少し、この内容で続けます。

 

event-go.hatenablog.com